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長距離サイクリング 白浜へ(前編)
出発前準備その1 計画 後編はこちら 2006年9月9日(土)に休みが取れたのと、天気予報が「曇りのち晴れ」になっていたので 以前から計画していた長距離サイクリングを実行に移す事に! 目指すは和歌山県白浜町、目的は温泉に入る事! 大阪府和泉市(自宅)〜和歌山県白浜町までの距離を カーナビで計測した所、約150kmでした (帰りは自転車畳んで「輪行バッグ」に入れて電車に乗る予定) 今回、難所と思われるのは和歌山へ抜ける際の「風吹峠」 また、海南市へ出てからの国道42号線南下ルートは峠道、坂道てんこ盛りで その中でも有田市と由良町をまたぐ「水越峠」は最大の難所だと思われます …僕の貧脚で白浜まで辿り着けるのか正直不安です(笑) 今回、嫁はもちろんお留守番です って言うか「あんたアホや!正気じゃない!アホや!」と連呼されますた (´・ω・`)ショボーン 僕はいっぱいペダル漕ぎたいんだよ…ほっとけYO! 9月8日(金)帰宅後、3時間ほど睡眠を取ってから出発 10時間以上掛かる事を予測して出発時刻は0:30頃を予定 |
出発前準備その2 装備品・携行品 出発前の状態です 「荷物は自分で持たず自転車に持ってもらおう」という事で サドルバッグ風なバッグを付けてみました この青いバッグ、実は使わなくなった「シューズバッグ」です 取っ手をサドルレールに固定し、強力に縫い付けた紐2本を シートポストに結び付けています 中に入ってる物は 輪行バッグ・携帯ポンプ・パンク修理キット・携帯工具・予備電池&電球 携帯電話・デジカメ・着替え(Tシャツと下着)・タオル そしておやつのミニバウムクーヘン(笑) う〜ん、結構入りました ボトルケージには500ml魔法瓶サーモス(氷水入り)をセット また真夜中の峠道を走るのでライトも考えうる最強の組み合わせにしました 上段がキャットアイのハロゲンライトHL-500U 下段が同じくキャットアイのLEDライトHL-EL510 どちらもかなり明るい上、足元にも光を漏らしてくれる配光です また、以前に購入したHL-EL120はフロント用には暗すぎる為 レンズを赤マジックで塗ってリア用フラッシングライトにしました そして、サイクルコンピュータの走行距離をリセット! さあ、出発だ! |
出発→最初の峠越え→国道42号線へ合流 自宅を0:25に出発しました まずは国道26号線を泉南市まで20Kmほど南下するコースです 0:40 出発直後 国道26号線岸和田市内 1:40頃に泉南市に到着、最寄のコンビニで水分補給&トイレ休憩 そして峠越えに向けエネルギー補給ッ!って事で 楽しみにしていたミニバウムクーヘンをムシャムシャ貪り食いましたw 2:13 いよいよ最初の難関「風吹峠」 これを越えれば和歌山県! 夜中の峠道は肌寒いけど、登り道でペダル漕いでたら 体が暖まって来て丁度良い具合でした 登りはちょっとしんどいけれど 思ってたより峠道も大丈夫そうです!うへへw 2:29 大阪府と和歌山県の県境に到着 そばにあった道の駅で少し休憩&ハロゲンライトの電池交換をしました いよいよ和歌山県に突入! 2:42 風吹トンネルを抜けたら快適な下り道! 和歌山県岩出市 うおおおお!下り気持ちいい!下りサイコー!!! 登りのしんどさは下りの気持ち良さに直結するんですね! 一人でキャーキャー喜びながら快適下り道を堪能しましたw 3:00 岩出橋を渡り紀ノ川を越える 岩出市 この橋、気持ち悪いくらい揺れます 写真撮ってて酔いそうになりました そして…海南市に向け寂しい夜道をひたすら南下 4:17 国道370号線を経由して海南市に到着! セルフガソリンスタンドでしばし休憩 4:26 いよいよ国道42号線へ突入! 海南市 4:41 しばらく海沿いの道が続きます 海南市 右手には真っ暗な海に浮かび上がるマリーナシティ 5:10 コンビニでミネラルウォーター・おにぎり2個 そしてミニバウムクーヘン(笑)を買って早めの朝食タイム! 残ったミネラルウォーターは魔法瓶に補給しました |
有田市→湯浅町 5:34 有田大橋を渡り有田市に到着 だんだんと空も明るくなって来ました 爽やかな朝だ… 「たちうお漁獲量日本一 有田市」 面白い形の看板です 同じ場所から海手側を撮影 ここからは川沿いに上流に向かって進みます 5:50 有田川沿いの快適な道 有田市 綺麗に舗装された歩道がしばらく続きます、かなり快適! 「日本一有田みかん」 有田市 向こう岸で凄い存在感のある壁画でした 和歌山県警のマスコットキャラクター「きしゅう君」 有田市 無駄にでかいですw 「きしゅう君」アップ 近くで見ると…なんだかキモいです きしゅう君きんも〜っ☆ この後、42号線は有田川から離れて峠道になります そこを抜けると湯浅町です 6:35 湯浅町へ到着 流石は魚釣りのメッカ!看板も鯛の形です 下には「醤油発祥地・名産金山寺味噌」とあります 和歌山って名産品が多いですね そろそろ太陽も出てきました 6:42 金山寺味噌・湯浅醤油専門店前 湯浅町 なかなか風情のある建物です 湯浅町市街地を抜けると再び峠道が待っていました 後編へ続きます |